江戸時代の地政学者 長久保 赤水  ながくぼ せきすい  Nagakubo Sekisui





赤水著 長崎行役日記


◆長崎行役日記◆
本書は 別名 『長崎紀行』 とも言われる。赤水が明和4年(1767)7月に日本へ送り届けられた
常陸国磯原村の漁師 (明和2年11月に乗船していた姫宮丸が難破し、安南 - ベトナム - へ漂着、
中国船で長崎へ戻る) を迎えに長崎へ行った折の旅日記である。明和4年9月1日に水戸を出発し、
10月12日に長崎到着、10月17日には長崎を出立して、12月16日に水戸に帰着している。長崎では
出島を訪れており、外国人や紅毛館の様子などが絵入りで記されている。
(内容:京都外語大学図書館ホームページより)

以下写真は、「長崎行役日記より抜粋」


長崎に訪れた清国の人々


清国の船


游樸庵


?廷賢